カテゴリ
以前の記事
2012年 01月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今日は午後1時で仕事が終わったのでウチへの帰りがてらスキルアップ会に参加してみました。
個人的なトレーニングが目的です。 途中から参加しました。ラグビーフィールドを左右に分かれて中高生と大人が練習しています。メンバーのグレイドはウィミンズオープンの選手たちとマスターズの選手たちがかなり入ってます。 まあ、大人のほうはグリッドでパスやってます。 ウォーミングアップでしょうか。この後から合流しました。 それが終わったらいきなりゲームです。 ランダムに分けたチームと、主催者の好きな人で固めたチームとそうでないチーム。 3時間くらいはぶっ通しでゲームやったでしょうか? 正直な感想を言うとフィジカルトレーニング、走りこみですね。これは。正直ひどいプログラムだな。 スキルアップ会じゃなくてフィットネスアップ会です。 とりあえず、2グループに分けられた大人たちは中高生の相手をします。 中高生は2グループでとっかえひっかえ来ます。 大人たちは休みなし。 ゲーム間のポーズもゲームレヴューもチームトークもなし。 今日のタッチってマラソンか。 僕らのグループは初心者がほとんどだったけど、ある子が言ってた。 「タッチって聞いてたのと違って楽しくない。罰ゲームやらされているみたい。」ってことを聞いた。 まあ、そりゃそうだ。ボクもビギナーだったらもうタッチやんない。 あるビギナーは途中で帰ってしまいました。 でも、こんな練習やってっから、うまくならないんだなって思った。 タッチの勝敗の優劣の差って、フィジカルとスピードとスキルだけじゃない。ゲームプランの理解やチームのプレーヤーの脳を同一化してユニットプレーやアタッキングシリーズを完成させるもんじゃないのかな。 みんなでゲームプランや作戦を考えたり、プレーヤーの特性を活かした、例えばパスのうまい子、走るのが速い子、ゲームの読みができる子、そういう子たちの特性を認識させて選手を見てゲームプランを作っていく。 対戦相手の中高生もゲーム経験が少ないせいか、どんな対戦相手でも同じフォーメーションでドライブを展開している。 スクィーズディフェンスでプレスをかけてくるチームでも、マンツーマンでも同じ事をやっているから効果的なゲインが取れてないんだね。 リンクワイドのフォーメーションでボールを左右に振ってディフェンスラインを走らせて、揺さぶってギャップをあける。 これはスクィーズディフェンスには効果的だが、タッチ経験のないマンツーマンディフェンスでプレスをかけてくるチームにはあまり効果がない。 なぜそうなのかすらも気が付いてない選手もいたりするけど、相手のウィークポイントを見て、ゲームプランを変更する。それを気づかせるのは誰か? 日本国内のタッチチーム数の数は少ないから、自分たちの対戦しそうなチームがどういうスタイルのチームなのか調べて見るのはそう難しくない。 ラグビーXIIIやタッチのナショナルチームセッションを見ていると、アタック&ディフェンスとチームトーク、プレーレヴュー、ディスカッションの繰り返し。 つまり、フィジカルとスキルと同じくらいゲームプランの理解とそのプラン通り正確なランコースを走れているか、ボールを動かせているか、デザインされたダウン位置のとおりにボールがダンプできているか、その確認作業だけなのだ。 スキルアップ会と名が付いているんだから体力だけじゃなくて技術、脳力も鍛えようぜ。 個人的には途中で頭を切り替えていたので久しぶりに走りこみして汗かいて満足です。でもこんなことばっかりしてたらやだ。 明日は気分を切り替えて、代表練習会がんばろう。
by vivezacriolla
| 2009-11-21 20:56
| touch
|
ファン申請 |
||